◆2013年の主な活動
●気仙沼からいただいて帰ったひまわりの種を、山口県内の小中学校、その他の場所で育てました
(それぞれの場所で、文化祭で取り組んだり、震災写真展を開催したり、また掲示物を作ったりと、様々に活動をしていただきました)
●中学生が書いた手紙とともに、山口県で育てたひまわりの種を東北へ届けました
●山口フラワーランドさんからご提供いただいた“水仙の球根”や“ドングリ”、“花の種”を東北へ届けました
●米沢園芸さんからご提供いただいた花の種を東北へ届けました
●小中学校で、“被災地の今”についてお話させていただきました

2014年1月19日日曜日

・つながり(気仙沼からの贈り物)

昨年育てたひまわりの親元?である、鹿折31の方から、
素敵な贈り物が届きました!!
 
気仙沼観光キャラクター ホヤぼーやのステッカーです。
 
 
そして、昨年の活動風景から作成された、カレンダー。
『鹿折に花を』の活動の様子がうかがえます。
メンバーの皆様のお顔も拝見できて、うれしいですね(^^)
 

 
そしてなんと、受験生のためにと、気仙沼駅にある“ドラゴン神社”で
合格祈願のお守りとして配布されている『滑らない砂』を、
受験生の皆さんが、希望する高校へ合格できますようにと
祈願しながら頂いてこられ、それを山口まで送ってくださいました。

ひまわりを育ててくれた中学生たちも、東北からの温かい想い、
喜んでくれると思います。
 
心のこもった贈り物、本当にありがとうございます。
早速に2013年のひまわりメイトの方々にお届けしたいとおもいます。
 
東北のことを忘れないように・・・と始めた活動で、
こうやって東北の方と、そして東北のことを想って活動される方たちと
つながれることをとても嬉しく思います。
 
 
 
いただいたお手紙にはこう書かれていました・・・
 
『鹿折地区は共徳丸の解体後急速に復興工事が進み 
 昨年までの風景とだいぶ変化しております。
 その中で私達の小さな活動を続けていく事は簡単ではないと
 感じておりますが、変わっていく故郷を見守りながら
 小さな規模でも続けていきたいと願っております 』
 
『大震災も風化しつつある今日ですが、あの脅威を忘れることなく
 遠くから見守って頂けましたら幸いです。』
 
遠く離れた山口県で、できることは多くはありませんし、
直接的な支援という形にはなかなか結び付きませんが、
それでも、東北のことを忘れないよう、今年もまた
山口県で、大きな、たくましいひまわりの花を咲かせたいと思います。
 
 
 『鹿折に花を』のブログでも、手紙をお届けしたときのことを
ご紹介いただきました。 
↓コチラです

shibata
 

2014年1月17日金曜日

・周南市立太華中学校の取り組み(2014年1月)

朝日新聞社様から東日本大震災の報道写真をお借りしました。
校内に展示しています。






心が痛くなるような写真が多いです。


震災から3年を迎える今こそ、この写真展の副題のように
「思い、新たに」生徒たちと「私たちができること」を
考えたいと思います。

周南市立太華中学校
カワムラ

2014年1月15日水曜日

・shibata家(寒風の中…)

2014年になりました。
 
 
shibata家の“ど根性2世ひまわり”、この寒さにも負けず
がんばっています。
霜がおりて、ガチガチになっていたにもかかわらず・・・
日照時間が少ないにもかかわらず・・・
枯れてしまうんじゃないかと思っていたけれど、
双葉の真ん中からは、プチッと次の葉の赤ちゃんが出つつあります。
夏のようにグングン成長はしませんが、寒さに耐えながらも
懸命に生きています。

そんな中、思わぬ敵が現れました(^^)
庭にくるカワイイお客さんと思っていたスズメたちが、
なんとひまわりの種をバッサバッサと蹴散らし、
種もきれいに割っていきました。
これも自然のながれなのだと思えば、ま、しょうがないのか・・・

小さな芽たちが、どこまで育ってくれるのか楽しみです。

今年も黄色いひまわりが山口県内、そしてお届けした先の
東北できれいに花を咲かせてくれることを願いつつ・・・

今年1年、穏やかな年でありますように・・・

shibata